紺つむぎVネックノースリーブワンピース
●前回の茶袖つきワンピースは型紙Mで作ったらとてもきつかったので
今回はLのラインの型紙を作り直した。
型紙は何度整理しても作るたびにごちゃごちゃになってしまう。
うまく整理して何度もぱっととりだせる方法はないものか・・・
とはいえ、使った後すぐ元の通りにまとめてしまわないのが
整理できない一番の原因なので
使いかけのものをほったらかして次の段階にすすんでしまう
自分の癖を改めないと変わりませんね。
●膝が隠れるくらいの丈にしたくて
型紙の線にプラス10センチして型紙をつくった。
でも縫い合わせたら前脇みごろだけ4センチくらい他のみごろより
短くなってしまった。
この布はひっぱったり押すとちょっとのびるタイプで
ダーツのカーブのところを布をあわせて縫ったときに
内側と外側でずれたらしい。
全体の丈が短くならないように
前脇みごろのすそに布きれをミシンでぬって調整した。
●布が伸びてしまう性質のせいで、型紙のすそラインがばらばらになってしまったので
目分量で少しずつまげて三つ折りにして縫ってみた。
そしたら全体に変にふくらんでおかしいので
縫ったところをほどいてそれぞれの見ごろパーツの裾近くを
少しずつ幅を縮めて縫い直した。
それでまた裾をおって縫ってみたがやっぱりおかしい。
すそ全部ぬわないと着たときの感じがわからないので
ぬってほどくいての繰り返しは
時間も手間もすごくかかり徒労感が半端ない・・
どうやって普通のワンピのラインに戻せるか分からなくて
蛇の目の先生に相談しに行こうかと思ったが
薄い接着芯を貼ることで解決した。
試着したら右みごろがなんかさがってたので
裾を縫う前に肩線ミシンをほどいて調整した。
●本の襟と脇が結合してる見返しより
襟、脇、別々に作ったほうが手間が省けないかと
今回試してみたが結果的には
倍以上に時間と手間がかかった。
●Vネックの見返しをワンピと同じ布ではなく
白地に紺で細かい柄が入ってる余り布を使ってみたが
出来上がるとその見返しの端が少し見えて
白くて目立つので
やっぱり同じ布か似た色の布を使ったほうがよかった。
●ファスナー
2017.8.5 丸首切り替え布(小)半袖茶ワンピース
●首をいつものVネックと違うのを作りたくて
丸首で切り替え部分の幅をせまくしててみた。
●今まで型紙Lでつくって大きすぎて縫い直してたから
今回はMで型紙作ったらきつすぎた。
袖もMにしたから腕がパンパンすぎた。
袖の型紙は模造紙が足りなかったので
前注文してあまってた着物畳紙を使ったが
支障なかった。
●最初7分丈で布を切って縫ってみたら
袖をつけないノースリーブ状態のがきまってて
すごく変な気がして半袖に作り直したが
今考えると7分丈のままでもよかった気がする。。
●最初背中まで後ろ中心を縫ってたけど
太ったせいもあってもすごく引っ張らないと入らなくなったので
腰までほどいてロングファスナーをつけることにした。
●ユザワヤで買ってきていざ手縫いでつけようとしたら
左右の後ろみごろの端がぴったりあってなくて
えり切り替えをほどいて縫い直した。
でもそうするとファスナーの端をきれいに隠す部分の縫い代が足りなくなって
切り替え布をまた着るところから作り直さないといけなくなった。
首全部じゃなくて右後ろ見ごろの襟だけだから小さいけど面倒だなあ。
本の通りに作らないし
型紙の布写しがいい加減だから
いつも縫ってはほどいての繰り返しで時間がかかりすぎる。