内向的な人はついつい「スキルアップ」ばっかり

内向的な人はついつい「スキルアップ」ばっかりしちゃうんだけど、「人脈作り」も重要で、スキルアップ時間を削ってでも、こまめに知り合いと連絡取って飯食いに行ったり、飲みに行ったりした方がいいことが多い。スキルよりも、知り合いから降ってくるチャンスで人生変わることの方が多い。

 

「なんでもポジティブに考えれば幸せになれる」っての、まるっきりウソだから。現実のネガティブな側面を直視して受け入れることで、不安がなくなり、的確に現実に対処できるようになり、成功確率がぐっと高まり、はるかに幸せになれることなんて、いくらでもある。

 

「自分が思っているラインよりも下になるんじゃないか」って思うから、不安になる。不安で勉強や仕事に身が入らなくなる。だから、そのラインを、一番下まで下げてやれば、不安は消えて集中できる。その上で、そのラインから可能な限り上に行くための最良の手を打ち続ければ、成功確率は最大になる。

 

もっとも効率の良い勉強法は、その勉強の楽しさを理解することに、全力で集中することだ。どこが、どう面白いのか。自分は、どの部分を面白いと感じるのか。どうやったら面白くなるのか。そこを徹底的に考え抜き、やり抜くことだ。

 

不確実な状況で最大の能力を発揮する方法:最悪の事態をノートに書き出し、それを心底受け入れる。自分自身の最大の味方となってやり、最悪の事態から出来る限り上に行くための最良の手を自分自身のために打ち続ける

 

エンジニアでもないのになぜ「プログラミング学ぶといいですよ」というのかっていうと、問題の解決の多くがソフトウェアによるものになっており、これからほぼすべてがソフトウェアになるので、ソフトウェア的な解決法を知らないと、知っている人との差が絶望的なくらい開いちゃうからなんですよね、、

 

ほとんど全ての社会インフラがプログラムコードの塊になっているので、プログラミングを理解できないと、現代社会自体を理解できなくなっていくと思います。プログラミングを理解できないと、戦争も、農業も、株式相場も、学校も、介護も、婚活も、ちゃんと理解できない時代になっていくのではないかと

 

また、生活と仕事の、ありとあらゆるものが、簡単なプログラムでコントロールできるようになっていくと思います。あらゆる家電・オフィス機器・天気情報・自分やスケジュールとデータをやり取りしながら、いろんなタスクを自動的にこなすプログラムを誰でも書けるようになります。

 

AIはプログラミングの必要性を下げるどころか、むしろ爆発的に増大出せると思います。なぜなら、今まではプログラムでは扱いにくかった、画像・音声・動画・センサーデータなどから、AIが、意味のあるオブジェクトを取り出してくれるので、そのオブジェクトをプログラム処理出来るようになるからです。

 

それによって、何が起きるかというと、プログラムが書ける人と、書けない人の凄まじい格差が生まれると思います。プログラムが書ける人は、式神のようなスクリプト(ミニプログラム)を使いこなして、神通力を手に入れられます。膨大なデータに紛れて見えないものを見る千里眼を持ち、千里を駆けます。