パステル書いてるときの気持ち

百均パステルでの王神の書き方動画を見ながらパステル書いてみた。

最初、スケッチ紙を切ってテープを貼るだけでもなかなか集中できず歌やネットに脱線したあと、見本の犬のイラストを切り抜きようの紙に書き始めた。

でも動画のようにかけない。そっくりじゃなくてもいいけどイラストとしてのポイントがどうにもおかしくて何度も書き直した。とても簡単なイラストなのにピンとくる線がかけなくて一時間くらいつぶしてイライラしてしまった。

パステル書くときはいつもこのイライラを感じるからパステルを書くことが好きじゃないということを思い出した。

FBなどで流れてくる上手な作品、好きなのが伝わってくる作品を見て、私もウそういう作品がかきたい、思い通りにいて自分を表現したい、自分の才能をのばしたい、同じ趣味の友達を作って話したいと、キラキラした世界に自分も入りたいと思う。

だからパステルかかなきゃというなかば強迫観念が自分の中にあるが、私はパステルが嫌いだったのだ。正確に言うとパステルかく時に必ず感じるイライラが嫌い。だから何年たってもかかないし上達しない。。。。

 

何かを真剣に作りはじめてもそれが思い通りにできないイライラ。

うまくいかないどうしても直せない一体なぜ?という。

それがイライラが私は大嫌いで何事もやめたくなるし続かない。

 

動画を見たり本を読んでいるときはそのイライラがない。ストレスがない。

誰かが作った作品を鑑賞しているときの脳はとても受け身。先に進めない、あれやるのめんどくさい、ここまで作ったのに間違ってたから全部ムダじゃん!という、何か作っているときに必ず感じるイライラストレスは発生しない。

 

その作品の中の情報(製作者の意図だったり流行だったり色だったりメロディーだったりダンスだったり提供されている感情や製作背景) を自分の脳の中にある知識や回路を動かして自分なりに考える楽しさ。パズルを組み合わせるだけまたはパズルをバラバラにして解釈するだけだからとても気楽で思う通りにできないと言うイライラは発生しない。楽だけど自分の中身は自分の能力は発達しない成長しない。f:id:reinadenieve:20180217232510j:image