2017.7.25 広隆寺

木嶋神社 足洗い神事は夕方からだったので

早めに太秦に行って広隆寺に参拝しました。

広隆寺 - Wikipedia

 

市電と大きな道路に飛鳥時代からのお寺が建っているのは不思議な感じです。

境内はとてもす惟像いていました。

かの有名な「半跏思」があっても観光ルートからはずれてるからでしょうか。

 

本堂に参拝を済ませて料金所で受付すると霊宝殿です。

入館する前にまずそのお庭におおっと思いました。

蓮の池や飛び石や植物の植え込みがよくあるお寺の日本庭園と違って

ちょっと極楽をかんじるような、なんというか、すごく素敵でした。

 

霊宝殿内は半跏思惟像をはじめ、見ごたえのある仏像で溢れていました。

国宝20点、重文48点だそうです。

半跏思惟像の隣に聖徳太子像と秦夫妻の像がならんでいます

一時間くらいベンチに座ってすごしたいと思いましたが、

館内は扇風機だけでサウナのような暑さだったので一通りみたら退館しました。

涼しい季節にゆっくり再訪したいです。

その時は下のブログに書かれている丈六の阿弥陀如来像のある

講堂によるのを忘れないようにしなければ。

 

広隆寺・京都

広隆寺は皇室と縁が深く

天皇が即位すると必ず広隆寺聖徳太子像に

黄色の衣を着せに訪れる儀式があるそうです。

 

空海とも縁が深いそうで真言が各像の前に書いてありましたが、

独立したお寺でどの宗派にも属さないそうです。

 

料金所で空海の直筆を印刷した般若心経を購入しました。

裏面は各仏様の真言が乗ってます。

真言は短いお経だそうで

それを唱えるだけで功徳があるそうなので

参拝したときに仏様のまえで手を合わせてとなえられるように

がんばって覚えたいと思います。